心に陽だまり

鬼滅の刃について。アニメを追いかけてます。このため的外れなことを言っている場合もあるかと思います。ご了承ください。

一意専心

柱稽古編第6話。

もう6話なんですね…
久しぶりに揃った炭治郎、善逸、伊之助!
3人一緒にいるだけで賑やかで楽しい(^^)

滝行、丸太担ぎ、岩転がしの3つ"だけ"が悲鳴嶼さんの柱稽古。そんな稽古の説明を聞いて気絶してしまった善逸を「川に漬ける」ことで強制再起動させた悲鳴嶼さん。川に漬けるって発想がさすが鬼殺隊最強の岩柱ですね笑どこまでも不憫…
「火で炙るのは危険なので無しにする」とのことでしたが、そうなると第5話でチラ見えした悲鳴嶼さんは己で試していたのでしょうか、、、優しい、、(?)

冬の川に漬けられて意識を取り戻した善逸、温かさを求めて岩に飛びつくスピードがさすがすぎます笑
冬の岩もそんなに温かくはなさそうですが、それだけ水が冷たいんでしょう…
一足先に滝行に勤しんでいた伊之助も意識を飛ばしてしまいましたが、炭治郎の心臓マッサージによって復活!この音が可愛かった笑

久しぶりの村田さん、10日も前に岩柱の稽古に辿り着いていたんですね。やっぱり村田さん強いんだ!冨岡さんと一緒にいるところが見たいです(´`)
滝行の間は生存確認のためにも念仏を唱えるべしと村田さんがアドバイスしてくれたので、炭治郎も「念仏念仏念仏念仏…」と唱えていましたね。
違う、そうじゃない

炭治郎も善逸も伊之助も、ここまで残った隊士たちみんな本当に頑張ってます。
川に流されかけてしまった善逸も、ちゃんと炭治郎と一緒に滝に戻って、偉い…!偉すぎる(つд⊂)
なんだかんだ折れない善逸。泣き言はめちゃくちゃ言うし逃げ出そうとはしますが、いつも引き留めてくれる人がいて、最終的にはそれに応えるかたちになります。善逸、愛されてるなぁ(つд⊂)

みんなでご飯を食べるシーン良かったですね。魚を骨まで残さずバリバリ食べたり、炭治郎のおにぎりを両手に持ってパクパク食べたり…ほっぺが膨らんでる伊之助、ハムスターみたいでとっても可愛い( ◜ᴗ◝)
炭治郎の「料理は火加減!」のどやさ加減、炭焼き屋の息子である誇りが滲み出てますね。お母さんのお手伝いも沢山してたんだろうな…
村田さん以外にも島本さん、野口さん、などなど炭治郎のおにぎりまで辿り着いた隊士たちにはちゃんと名前が…!いつか炭治郎が名前を呼ぶ日が来るんでしょうか🌀

一方で悲鳴嶼さんの稽古まで辿り着きながら、限界を感じて脱落していった隊士たちも居ます。そんな彼らに炭治郎が掛けた言葉が素敵でした。炭治郎も気休めから出た言葉ではく、後方支援も大切な任務だということはその通りです。適材適所、それぞれが自分の役目を果たし、みんなで鬼舞辻無惨を倒すんだという決意を共にした印象的なシーン。山を下りる隊士たちも、後ろめたさから救われたようでした。

謹慎明けの玄弥、炭治郎と話す声色がとっても優しかった…藤襲山や刀鍛冶の里での玄弥のイメージからはちょっと想像出来ない雰囲気を纏ってました。炭治郎を傷付けちゃったかな…?ということに焦っていましたが、幼い時から変わらず優しい子なんですよね。自分もそうであるように、他人にも様々な事情があることを理解していて、安易に踏み込もうとしない優しさがあります。玄弥が炭治郎と居る時だけでも穏やかに笑えるようになって良かった。悲鳴嶼さんも、他者と関わる玄弥を覗き見ることが出来て嬉しかったと思います笑
それに反復動作と痣の関連性については玄弥でなければ話せなかったことなので、炭治郎が岩を動かすきっかけになったことは間違いないですね。
「悲鳴嶼さんにも玄弥にもアザは無いじゃないか…」の下がり眉炭治郎が可愛かったです笑
ウーンって悩む2人の様子、刀鍛冶の里で無一郎くんも炭治郎と禰豆子とウーンって悩んでたな〜って思い出してほっこり。画が可愛い( ◜ᴗ◝)

炭治郎の反復動作は、大切な人を思い出すこと。家族と煉獄さん。悲しみを力に変えて、心拍数を上げていきます。悲しみを繰り返さない、二度と大切なものを失いたくないという意志で痣を発現させ、岩を数メートル押すことに成功。
その様子は善逸と伊之助も見つめていましたが、なんでみんな朝早くから勢揃いしてるんだ…!
善逸は「夜明け前から稽古してたら1日持たないぞ」って言ってましたが、自分も準備万端じゃないか…偉いなぁ…(*_*)

大正コソコソの「南無猫かわいい」。デフォルメの悲鳴嶼さんと、すごく迷惑そうな顔の猫が本当に可愛かったです!このネコもめちゃくちゃ可愛いって感じじゃないところがいいですよね笑(失礼)